【思案】
只今、換毛中のミミ。
ガード・ヘアーと呼ばれる表面の被毛ではなく、
内側のフワフワした柔かくて軽い毛が大量に抜けている。
2月は暖冬傾向との長期予報だが、
こんなに冬毛を換毛させて良いのだろうか?と思いつつも
コトリはブラッシングに励んでいる。
ミミはN氏に助けを求めて足元に隠れているが、
「ミミ太、観念しぃ、あの人は執念深いから、よう助けんわ」
と、ミミを説得する良き協力者である。
最近ではミミも諦めがついたようで、
ナデコつきならブラッシングを大人しくさせてくれるようになった。
毎回、大量の抜け毛を手にすると
何か有効活用出来ないものかと思案してしまう。
羊毛フェルト原毛に良く似ているし
フェルト針でチクチクしたらどうなんだろう?とか
アンゴラうさぎさん(長毛種)は丹念にブラッシングした
毛を紡いで繊維にするのだから、
ミミの毛も何とかならぬかと思案してしまうのだ。
思案したところで
行動する気力と体力がないのだが…
◇
【やっぱり】
おやゆび姫はいなかった。
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コトリの火曜サスペンス劇場状態の悩み、とは
コトリのノドの痙攣は、
主に口蓋と呼ばれる部分の筋肉で起きているので、
口を開けたら、
それはもう元気で立派な心臓の鼓動のような
痙攣活動がはっきりとみられます。
口腔外科の先生もビックリ!
カエルの跳躍力のようだと驚嘆するほど力強いのです。
十代初め頃から徐々に進行していたようなので
治療開始時はかなり痙攣が強くなって、
その頃は飲み込むタイミングが悪いと、
ノドを詰まらせたり、上手く飲み込めないことがありました。
最近は治療の成果で、
(副作用もたくさんありますが…)
ノドを詰まらせる関係のトラブルとは縁遠くなりました。
ところが、
先月から相性の良いメイン「T」の減薬で
痙攣がかなり元気に強力になってしまいました。
以前はノドに詰まらせないように用心していたのですが、
すっかり油断してしまうことが多くなっていて…
うっ!
あ゛!
と、片手で口元を押さえ水を求めるコトリの姿は
火サスとか土ワイの毒殺シーンの世界。
そんな話をT先生にしたら、めいっぱい忍び笑いをされた。
で、
すみません、笑い事じゃないですよね、でも、(笑)
まだ笑ってた。
先生、何とかしてくださいよ~
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ありがとうございます
ただいま、風邪引きで寝込み中でございます…
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